仙台市若林区で白髪染めがおすすめの美容室｜kagura | 若林区で髪の健康をサポートいたします

アルカリは髪を染める時の役割としては

・髪のキューティクルを開く

・カラー材の成分を内部へ入れる

・２剤と化学反応をおこして酸素を発生させる

などの役割がありヘアカラーをするにはなくてはならない成分になります。

しかし、アルカリが残留してしまうことにより

髪のダメージ（髪がパサつく、髪がキシキシするなど）髪の退色の早さがおこります。

過酸化水素水はヘアカラーの２剤として使われていて、主に髪の脱色をする役割を持ちます。

基本的にヘアカラーは脱色と染毛を同時におこなっております。

なので、白髪染めでも明るい白髪染めができたりします。

しかし、その過酸化水素水が髪や頭皮に残留してしまうと、地肌に付着している皮脂を酸化させ過酸化皮質になり頭皮のにおいを出します。

そして、過酸化皮質が毛穴から毛乳頭の付近まで届くくらい放置した場合少しずつ毛母細胞を弱めていき薄毛や抜け毛の原因になります。

さらには、髪のメラニン色素を作る機能を弱めて白髪の原因にもなると研究により明らかになっているそうです。

ジアミンはアレルギー成分になります。

ここ最近ではジアミンによるアレルギーにより染めた後、頭皮がかゆくなったり、赤くなったりひどい人だと顔がはれてきたりと、深刻な症状になる人もいます。

ここ最近はアレルギー体質の人も増えているとのことで気を付けなければならないと思います。

ただ、白髪染めにはジアミンが入っていなければ白髪が染まらないのも確かです。

なので、反応しきれなかったジアミンを頭皮や髪に残留しないようにしっかりと除去していくことも大切だと考えています。