現代人のあらゆる不調はストレスが原因
最近、うつ病や自律神経失調症をはじめ、心身の不調を抱える人が増えています。その原因は、現代人が日々さらされている、さまざまなストレスにあります。
ストレスは、人間視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の
「五感」を鈍らせています。
ストレスによって五感がうまく機能しなくなり、脳に届くべき感覚情報が、適切に届かなくなると、脳は正常に働けなくなります。
五感の感度が下がった状況下での脳は、神経やホルモンバランスを正常に保つことができなくなります。
そうなると、心身にさまざまな不調が起きるばかりか、外見にも悪影響が及ぼされます。
表情筋が硬くなると さえない表情に
疲れた顔、老けた顔を気にしている人、もっと愛される顔
になりたいと考えている人は少なくないと思います。
私は、さえない表情を招いている原因は、前述のように、ストレスであると考えています。
ストレスの影響で、脳が異常をきたすと、頭部の血流が悪くなります。
すると、本来であれば適度なハリと弾力が保たれているはずの頭皮は、硬くなります。
頭皮が硬くなれば、頭から地続きになっている顔の表情筋も硬くなります。
表情筋が硬くなると、表情は生気を失い、疲れた顔、老
けた顔、ネガティブ感情を抱えた顔に見えてしまいます。
表情筋のどこが硬くなっているかを探ると、その人のストレスの原因となっている「感情」の正体がわかります。
例えば、額の表情筋が硬くなっているかたは、ストレスの原因となっている感情が「自信のなさ」で、実際、自信のない、不安な顔をしています。
また、こめかみが硬いなら、ストレスの原因感情が「疲労」や「将来への悲観」で、疲れた顔になっています。
同様に、目の下や頬、口角、あどの表情筋も、それぞれ異なる原因感情によって硬くなります。
表情筋が硬くなっている箇所を見つけ、そこをほぐせば、ストレスの原因感情の解消・予防ができます。
逆に、今ある感情に対応した位置の表情筋をほぐすことも
感情のケアに有効です。
表情筋が柔らかくなると、頭皮もハリと弾力を取り戻し、脳はリラックスします。
こうした状況で自然に生まれる表情こそが、いい表情、愛され顔だと思います。
硬い表情筋に 手で触れるだけでいい
表情筋をほぐすには、自分の手で顔に触れるのがいちばんです。
手で触れると、その触覚を感知した脳が「ここが硬いぞ」と認識し、硬い部分をリラックスさせる信号を瞬時に伝達します。
ちなみに触覚は、五感の中で最も早くに発達した、原始的な感覚です。触覚の感度が上がると、脳はみるみる元気になります。
表情筋をほぐすと、ストレスがリセットされ、いい表情を取り戻すことができるばかりか、脳のコンディションが回復し、全身の不調の解消にもつながります。
健康な脳には、適度なストレスを元気のもとにする 力があります。
日々ストレスにさらされ続けるうちに、脳は疲弊し、軽いストレスにも、過剰反応するようになります。
疲弊した脳は、神経の活動やホルモン分泌を、正常に保てなくなります。
そればかりか、だるさ・疲労・めまい・痛みなどを引き起こすような指令を、全身に発令してしまいます。
これを放置すると、慢性疲労や肥満、生活習慣病、精神疾患を招くこととなります。
もちろん、顔の表情も、精彩を欠くことになってしまう
でしょう。
脳の回復には、五感を心地よく刺激することが有効です。
特にお勧めなのは、脳に近い顔や頭の刺激です。
脳がリフレッシュすると、少しのストレスに過敏に反応することもなくなります。
健康で、いつも明るい「愛され顔」で過ごせるでしょう。
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